予防歯科

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予防歯科

虫歯、歯周病の検査、お口全体のレントゲンなどを基に、現在のお口の中の状態をお伝えしメンテナンスをご提案いたします。

虫歯、歯周病とは

昨今予防歯科というワードをよく耳にすると思いますが、虫歯や歯周病を予防することが予防歯科の概念だと思ってください。

①虫歯も歯周病も口の中の細菌による感染症なので、簡単にいうと口の中から細菌をなくすことで防ぐことができます。

②もしくは、細菌がいたとしても栄養分になる食物の残りかすが無ければ、細菌は増殖することができないため悪さができないのです。

①も②も簡単そうに感じるかもしれませんが、歯という道具は立体であるためよく歯ブラシで磨いているつもりでも、歯ブラシがあたっているところとあたってないところがあると、いとも簡単に虫歯や歯周病になってしまうのです。

専門的なクリーニング

そこで、どうしても自分で行うセルフクリーニングでは気づかない汚れの残りを歯医者さんで落としてもらう必要性があるのです。
当院では汚れを落とすだけではなく、今後付着しにくくするポリッシングも衛生士によって行いますのでよりスッキリ感を感じていただけると思います。

セルフクリーニングの落とし穴

歯医者さんでの専門的なクリーニングの回数を少しでも減らそうと思うのはごもっともな考えだと思います。
そこで注意をしていただきたいのは歯ブラシと歯磨き粉についてです。
皆様は歯ブラシを選ばれる際にどこにポイントがあると思いますか?
色々な歯ブラシがドラッグストアには並んでいますが、歯医者さんの私からすると
できるだけ歯ブラシの毛の硬さが硬いものは避けた方が無難かと思われます。
個人差があるので一概には言えないのですが、日本人の歯の硬さや歯茎の傷つきやすさは、かなりデリケートな場合が多いので、硬い歯ブラシによる摩耗により傷をつけてしまう事が多いように見受けられます。
歯磨き粉についてですが、できるようでしたら
裏書きをよく見て研磨剤の入っていないものを使用された方が、
歯を傷つけてしまうリスクを減らすことができます。
注意点はつけすぎない事です。
大概の歯磨き粉には発泡剤が入っているため泡立ちが多くなると磨いた気になってしまうことが多いためです。
歯磨き粉は汚れを落としてくれる物ではないので、歯ブラシが汚れに当たることで落とせる認識で間違いないと思ってください。

唾液の重要性

食べ物を食べると、人の口の中は細菌が炭水化物を分解して作り出す酸により酸性になります

酸性の状態が続くと、歯の表面からカルシウムやリンが溶けてしまうことで虫歯が進行してしまいます。
よく噛んで唾液がたくさん出ることで、消化しやすくなることもありますが、酸性になった口の中を中和させる役割もありますので、唾液が多く出せることはとても重要になるのです。
イコールよく噛める口の状態も重要です。

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病院名
そらまめ歯科医院
アクセス 〒250-0001
神奈川県小田原市扇町5丁目14−2
最寄りの駅
大雄山線「五百羅漢駅」下車 徒歩6分
「いいちみそ」近辺
営業時間 13:00-22:00
電話番号 0465-32-4430
駐車場
計 5台
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